★病院選びができない里帰り★
出産の為に里帰りをして、早1ヶ月が経ちました!
家事などは両親がやってくれるので楽ですが
20年ぶりに実家で暮らすということは
両親との折り合いがつかないこともあり
最初は喧嘩も絶えなかったです。
始めの1~2週間は、大阪に帰りたくて帰りたくて
仕方がありませんでした。
しかし、この状況を受け入れるしかなかったので
両親とは一定の距離を置いて接していくことで
少しずつ里帰り生活に慣れて来ました!
両親との関係は何とか落ち着きましたが
なんせ田舎なので
出産できる病院が1つしかないのです!
以前の記事で
★選んだ産婦人科★
都会だったら、病院の選択肢ができましたが
田舎では選択肢はありませんでした~
結局33週から、里帰り先の病院へ転院。
一応、総合病院で周産期センターがあり、地元の妊婦さんや
里帰り出産も全て受け入れているとのこと!
里帰り出産先の病院方針は・・・
無痛分娩なし
年齢に関係なく、順調だったら自然分娩のみ!
計画分娩やらない!
とにかく妊婦さんと赤ちゃんの力で産む!
出産の医療行為は必要最低限で!
なるべく母乳で育てる!
ということで、無痛分娩の選択はなくなりました~
大阪の病院だったら無痛を選択する予定でしたが・・・
今のところ、逆子などではないので
自然分娩で挑むことに事になりそうです!!!
40歳で自然分娩に耐えれるか不安でしたが
この病院では、母子の健康状態で判断しているので
40歳という年齢はあまり気にしていない様子でした!
里帰りで、有無も言わさず自然分娩が決定した私。
もう受け入れるしかないので覚悟は決めました!
とにかく、赤ちゃんが元気に生まれて来ますように。
つづく・・・
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★里帰り出産を決意★
本当は、大阪で出産したかったのですが
結局、長野での里帰り出産を選択した私・・・
私は、高校を卒業してから実家を出て、22年。
両親とは、めっちゃ仲が良いわけではなく
かといって悪いわけでもないですが
里帰りという環境変化が、自分にとってプラスになるかは
疑問だったので、いつも決断が早い私も
少し時間を要した気がします。
でも、最終的に里帰りを決断することになります。
里帰り出産を選択した理由
①夫が里帰り出産希望
出張や、深夜の帰宅も多い夫。
産休後、私が一人の時間が多くなり心配とのことで
里帰り出産なら私の両親がいるから安心との理由。
②私の両親が高齢
両親はおかげさまで元気ですが、既に75歳!
出産後、長野から大阪に来てもらうのは、
高齢の両親にはかなり負担がかかる!
それなら、私が里帰りしたほうが丸く収まるとい理由。
③両親への親孝行
実は、うちの両親にとって今回の私の出産が初孫!
実家は、親戚が多く、周りの親戚は結婚も早く
どんどん子供が生まれていました!
でもうちは、私の結婚も妊娠も遅かったこと
4つ年上の兄は独身ということで
初孫の妊娠はとっても喜んでくれました!
75歳の高齢だし、赤ちゃんと過ごしてもらう時間を
多く作ることが親孝行になるかもと。
こんな上記理由で里帰りで受け入れた私。
2019年1月4日より、里帰りしてから1ヶ月が経ちました~!
1ヶ月を振り返っての里帰りの感想は次回に書きますね!
続く・・・
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★私が選んだ産婦人科(大阪)★
不妊治療専門クリニックを卒業したあとは
産婦人科探しです。
リプロダクションクリニック大阪を卒業する際は
産婦人科に紹介状を書いてもらう必要があるため
早めに産婦人科を探しておく必要がありました。
ネットで産婦人科を探してみると、さすが大阪、
個人病院から総合病院までいっぱいある~
とりあえず私が求めていた、通院の条件を整理すると
①自宅と会社から、電車で30分以内の距離。
→30週ぐらいまでは、仕事をしていたかったので、
会社からも通いやすいというのは重要でした。
②待ち時間が短い
リプロダクションクリニック大阪では2時間待ちなどは
当たり前でしたが、仕事もしていた私には、この待ち時間が
結構ストレスでした。
せめて産婦人科は、待ち時間が短い方が有難いなぁと。
この条件で絞ると、総合病院は選択肢から外れました~
③様々な分娩に対応できる
40歳での高齢出産となる私。
そしてワンチャンスの不妊治療から妊娠した
大切な赤ちゃんが、元気に生まれてきてくれる事を
1番に考えたとき、1番良い分娩方法を選択できれば良いなと。
★自然分娩
★無痛分娩
★帝王切開
上記全て対応してくれる病院。
これらの条件を元に、最終的に選んだ婦人科は
大阪の玉造にある
脇本産婦人科に通院することに決めました!
実際、通院してみての感想
★院長・先生・助産師さん・受付の方の対応が良い。
★麻酔科が併設されているので、無痛分娩対応
★院内は、数年前に改築されているので綺麗。
★駅から近い。
★予約制ではなかったが、待ち時間が短い。
※土曜日の午前中は込みますが、待ち時間は
1時間以内でした。
結局、里帰り出産となった私は、
32週までお世話になりましたが、
とても安心して通えました!
あえて、不満があるならカード支払いができないということ。
※もしかしたら今はできるかもしれないので
問い合わせてみてくださいね。
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★変な?珍しい?悪阻レポ★
前回の記事では、
妊娠初期の悪阻レポを書きましたが、
食べ悪阻や吐き悪阻の経験者は多いと思います。
前回の記事です。↓
実は、もうひとつ、変な?珍しい?悪阻にも悩まされていました!
それは・・・
よだれ悪阻です!!!
【よだれ悪阻の特徴】
①寝ている時、食べてる時以外は唾液が止まらない。
何もしてなくても、誰かと話していても
すぐに唾液が出てきてしまいます・・・
仕事の会議中などは、自分の意見を述べながらも
唾液が気になりストレスでした・・・
②唾液を飲むと気持ち悪いので、吐き出さないといけない。
唾液をごっくんしたら、めっちゃ気持ち悪くなるので
常に吐き出さないといけない状況でした。
なんせ1~2分ごとに唾液が口にたまってくるので
いちいち、トイレや洗面所で吐きに行けず
コーヒーのアルミ缶を常に持ち歩き、
コーヒーを飲んでいるふりをして
吐き続けていました!
↓こんな感じに缶なら中身が見えないので・・・
周りからは、常にコーヒーを飲んでいる妊婦で
カフェイン取りすぎじゃないの?と心配されたことも(汗)
実際は、中身は主人に飲んでもらい、私は「唾液吐き缶」のみ使用・・・
汚い話で申し訳ないのですが
1日500ml近く唾液が出て
吐き続けていました・・・
吐き悪阻や食べ悪阻もつらかったのですが
今となっては、よだれ悪阻が一番つらかったかも・・・
このよだれ悪阻を経験している人は、周りにはあまりおらず
ネットで検索したら、同じ経験の方がいたので
悪阻の一種だと気づきました~。
私は、妊娠12週~20週ぐらいまで続きましたが
出産まで続く方もいるようです。
妊娠中は、本当に何が起こるかわかりませんね・・・
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★妊娠初期の酷かった悪阻★
2018年7月にリプロを卒業したのは
妊娠3ヶ月に入った頃でした。
その後、妊娠6カ月に入る頃まで悪阻との
お付き合いが大変でしたので、悪阻レポを書いておきます。
①食の好みが激変する(7週~10週ごろ)
★食べられたもの
ご飯
卵
カレー
マクドナルドのポテト
揚げ物
みかんなど柑橘系
ジュース類
菓子パン
・全く食べられなかったもの
野菜全般
ドレッシング類
納豆
お水
お肉類
魚類
元々好き嫌いが全くなかった私・・・
妊娠した途端、大好きだった野菜・お肉関係が全くダメになりました。
1日2リットル飲んでいたお水がダメになったので
ジュースなどでしのいでいました・・・
②食べ悪阻と吐き悪阻が交互に来る(11~15週ごろ)
食べ悪阻は、空腹になると気持ちが悪かったので
1日3食→8食位に分け食べていました~
食べ悪阻の翌日は、吐き悪阻でジュースしか飲めない・・・
みたいな感じで、「食べ」と「吐き」
交互を繰り返していました・・・
③職場の理解
この時期もフルタイムで仕事をしていましたが
体調的に一番つらい時期でした。
特に午前中の体調が最悪でしたので
11時出勤にしてもらうなどで凌いでいました。
早めに、不妊治療や妊娠のことをお伝えしていたこともあり
職場の方に理解頂けて感謝しています。
職場の理解が得られない妊婦さんは
本当に辛いと思います。
しかし、この時期は安定期前ですから
無理は絶対ダメです!
その他に変な悪阻も体験しています。
続く・・・
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★着床の確率を上げる為に②★
私が1回だけの移植で妊娠できた要因②
前回のブログの続きです。↓
④ビタミンDのサプリを毎日とる。
以前もブログに書きましたが、
リプロの松林先生から
の摂取は多めに」
と言われ、サプリ嫌いでしたが、毎日摂取していました。
毎日続ける続けるためには、安くて、手に入りやすい
ネイチャーメイドのサプリは小粒で飲みやすく
1,000円以下でドラッグストアで手に入るので
続けやすかったです。
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⑤体重を毎日計る
妊活の為にも健康のためにも、自分のベスト体重を
知っておくことが大事です。
私は、
身長161㎝
体重52~55㎏
体脂肪23~25%
がベストでした。
瘦せすぎず、太りすぎずが理想。
自分のベスト体重はベストの健康状態にも比例すると思っています。
毎朝、同じ時間に体重を図っておりました。
採卵や移植でのホルモン注射・薬などで少し太ることもありましたが
トレーニングや食事でなるべくキープしていました。
⑥神頼みをしない
私は無宗教ですが、神社やお寺などに行くのは大好きです。
お参りするときは
「いつもありがとうございます。」
という感謝と御礼のみで、特に願い事もしません。
赤ちゃんを授かる神社やジンクスなどもありますが
私は全く興味がありませんでした(笑)
神頼みは自由ですので否定するものでもありませんが
逆に自分にとってもプレッシャーやストレスになってしまうような
気がします。
神頼み=期待
期待が現実に叶わなかったときは、
失望に変わる可能性があります。
あまり気負わず、自分のペースでストレスをためず
妊活と向き合っていくのがいいと思います。
★まとめ
不妊治療中は、本当にストレスばかりでした。
元々、楽観的で精神が図太い私でも
精神的に苦痛で、何度も逃げたくなりました。
そんな中、ストレス発散しつつ
不妊治療を自分なりに理解と受け入れることで
1回の移植で妊娠することができました!
少しでも不妊治療されている方、これから始める方の
お役に立てるような
情報があれば今後も発信していきますね。
★着床の確率を上げる為に①★
私が1回だけの移植で妊娠できた要因
必ずしもこれが正解、効果があったのかわかりませんが
これが妊娠につながっていたのかもと!
ということをピックアップしました!
①筋トレ&有酸素運動
私は、移植前まで約2年間、トレーニングが趣味でした!
筋トレや有酸素運動で身体を動かすと
・冷え性改善
・体重管理ができる
・体力がつくので疲れにくくなる
・ストレス発散
などのメリットがあり、結果、妊娠しやすい身体へとつながって
いたと思います。
私は週5回ほど体を動かしていましたが、
運動が苦手な方は、ウォーキングなど
できることから始めてみてもいいかもしれません。
運動を習慣化するために、お友達や旦那様を誘って
一緒にトレーニングしたり
パーソナルトレーナーの先生にお願いすると
サボれなくなりますよ(笑)
②お風呂は必ず湯船に入る。
私は、お風呂は毎日、年中必ず湯船に入ります。
シャワーだけで済ませると、1日の疲れが取れないし
身体の芯から温まった気がしません。
トレーニングとの相乗効果もありおかげで
冷え性に悩まされることはなかったです。
入浴剤は、バブやきき湯の炭酸系をよく使っていました!
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③食べたいものを食べる。
これは、太りやすく何も運動していない方にはおススメできませんが(笑)
私は、好きなものを食べて、たくさんトレーニングするを
実践していました!
お肉をたくさん食べていました!
焼肉屋さんよく行っていましたね。
(多い時には週2回)←食べすぎ(笑)
やっぱりお肉食べると、めっちゃ元気が出るんです!
一緒に野菜もたくさん食べていたので、ビタミン補給もばっちり!
食べたいものを食べて、ストレス発散、身体の調子はすこぶる良かったです。
妊娠前は、お酒もよく飲んでましたね!
でも、なるべく身体を冷やさないように
焼酎のお湯割りや熱燗でした(おっさんですね)
妊活では、身体を冷やさないのが
基本ですけど
今、思い返してみると自然に
身体を冷やさないことを
私自身もやっていたなあと。
ちなみに、生姜湯とかカイロとかは苦手です(笑)
まだありますので続きは次回に・・・
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